６階建て実大実験棟では、各階ごとに床枠組材（CLT、LVL、・・・）を変えて施工性を検証していました。

その中の一つCLT（ひき板を並べた層を、板の方向が層ごとに直交するように重ねて接着した大判のパネル）の特質を活かしたCLT実験棟も見学してきました。

▲CLTを使った玄関ドア

国内で現在製造可能なCLTの最大サイズを使用した

高さ6.0ｍの通し壁の階段はステキでした。

CLTによる建築は、環境面、断熱性、耐震性、加工のしやすさなど利点は多い建材ですが、高額で戸建ではなかなか使えないのが現状。

将来多く普及して価格が下がることを期待したいです。

一時間の見学予定が30分も過ぎてしまい

ツーバイフォー協会の方には、沢山ご説明して頂き

本当にありがとうございました。

帰り道、茨城県と言えばオイモ！

お土産に焼き芋を買って帰りました。